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執筆者の写真 Jiro Sakamoto

山奥ニートという生き方、それは時代の最先端かもしれない

更新日:2020年9月22日

大人気youtuberの中田敦彦さんチャンネルでなんと、山奥ニートが取り上げられました。



中田さんは歴史をテーマにしたり、今ではビジネス、環境問題、お金、幸せ、新しい生き方など、トレンディーなものばかり、いろんな名著をもとにした先進的なテーマを面白く解説しているのですが。



表の資本主義社会でのことばかりを取り上げていると思ったらこういう生き方をしている人達にもフォーカスするなんて、とても面白いですね。


和歌山の山奥廃校を活用し、そこにニートばかりが集まるようになった異空間があるのです。

テレビなんかにも取り上げられたり、こうやって出版もしているから認知度もかなりあると思います。


もともとはニートなんて言ったら引きこもって親のすねをかじって生活をしている。

世間的にはネガティブな印象を持たれていると思います。


10年くらい前は『外ごもり』といって海外の物価の安いところで世間体の何もないところでダラダラ過ごすような人も世に出てきたり


今では

僕の周りに多いスタイルは物価の安い田舎で少し自給して小さい経済圏で楽しく生きる人達。そしてノマドワーカーのようにどこでもお金を作れる人達。


働き方や生き方も多様になり


少し違うけれど超ニッチなものでいえば

ホームレス小谷さん、プロ奢られやー、レンタル何もしない人のように世の中のスキマ需要を見たしながら楽しく自分らしく生きている教祖的な人達も


そうやって色んな生き方が取り上げられるようになって、出て来た新しい生き方。


それが山奥ニートという生き方


彼等には何の哲学もない働かなくダラダラ生きたいというだけなんだけど


生きにくい社会を離れ

世間体のない人里離れた場所で

仲間たちとシェアしながら、楽しく

ほんの少しだけお金を稼いで超格安でくらす

自然に近い場所で健康的に

趣味レベルにほんの少し自給したりしながら

限界集落という老人だらけの所に住むことによって地域の人が喜んでくれる


世間から指さされるようなところを離れ、自分に優しく、周りの人達にもほんのちょっと喜ばれる場所。

そんな場所でダラダラ生きる。


人生は一度きりだから奴隷のように働きたくない

そもそも生きていくくらいならお金なんてそこまで必要じゃない


老後??子供は?

いやいやどう生きたってどんなに立派なものを生産したって最終的には死ぬんだし、結論は同じ!そもそも人間がバリバリ働いて経済どんどん回す方が地球にとって有害だし。


経済など発展と相まって幸福度が上がっているのならいいけれど、結局は物質的には豊かになって幸福度が上がってるかといえばそうでもない。現代ではケガや老後のために頑張ってそれで体を壊す人やうつになる人がたくさん。


それだったらマヌケじゃん、何のために頑張って働いてるの??


そもそもみんな、欲があったりプライドとか見栄とか世間体とかあるからつらいんでしょ?

だったらすべての欲をそぎ落とせば楽に生きていける、それは仏陀の教えでもあるわけで、、、




と、僕が語るのはここまでです。

詳しくは山奥ニートの生き方と考え方は多くの人にシェアされてほしいです。是非読んでみてください。




それから、告知ですが。

この著者の和歌山の山奥ニートの場所はメジャーになりすぎて大々的に受け入れはやってないそうです。



が、九州、福岡の山奥でゲストハウスをやっている僕はもう一棟大きな古民家をタダ同然で借りて有効活用して、誰でも住めるようにしているシェアハウスがあります。


そのシェアハウスのそばで僕がゲストハウスをやっていて、地域の人とのつながりはばっちり取れています。


今現在の住人(山奥ニート)は5人、移住希望者、若いアーティストなんかがダラダラ生きています。本当にこの話と同じような生活です。


車で最寄り駅まで一時間

スーパーまで30分


個室の家賃は月1万6000円ですのでこの著者のところほど安くというのは難しいですが、一カ月から受け入れれますので入るハードルは低いです。

車なんかも僕のをシェアで使えますので、一カ月30000円~40000円くらいでダラダラ楽しく生存できるかと思います。


もしこのシェアハウスもいっぱいになってきたら新しく古民家を開拓するつもりでもあります。そうやってニートの村できるのも面白いですね。



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