どれくらいの日にちが経っただろうか???
たぶん、たったの2週間くらいだろうけど、毎日毎日、刺激が強すぎて、とてつもない時間を過ごしたような気がした。
何だかどんどん自分がたくましくなっていくような気がした。まるで精神と時の部屋のようだ。
でもさすがに疲労がたまっていたので、ちょうどカナディアンロッキーのバンフに到着したので、ここで進むのをいったんやめて、ゆっくりすることにした。
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あの有名なカナディアンロッキーの観光のメッカであるバンフ。
さすがに物価は高いけれど、本当に美しいところなのでじっくりと滞在したかった。
一番安いホステルが一泊37ドル・・・うーん、さすがに高い。
しかし、2週間パックで、一泊25ドルくらいまで下がる。
よし、これだ!
ここでしばらく居を構え、カナディアンロッキーの観光を楽しむ。
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しかし・・・・思い描いていたような、さわやかなバンフ滞在にはならなかった。
一泊目の夜、ぐーすかぐーすか寝てるとき。
なんと二段ベッドの上から何かがポタポタ落ちてくる。
なんだなんだ??
よく見てみると、なんかドロドロした液体。
不思議に思い上を見てみる。
なんと!!!!!
上の奴がゲロを吐いていた・・・・
うおっ、まじか!!!
『おい!お前何やってんだ!』と言っても起きるわけはなく、、、、、
仕方ないので、受付にチクることにした。
すると彼は宿から追い出され。
自分は別の部屋に動くことにさせてもらった。
お礼かお詫びか、その日以降の朝食無料券をもらえた。
ラッキー!!
そしてカナディアンロッキーを満喫。していた
毎日毎日、ヒッチハイクで名所を巡ったり。
友人に再会したりと・・・・
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そんな特筆することもない観光旅行をしていたわけだけれど
やはりそのままじゃ終わらない。
やはりネタの神様は僕をほおっておかないみたいです。
一週間くらいたったある夜、いつも通りぐーすかぐーすか、スキだらけで寝ていたら。
なんだかすぐそばで水がべちゃべちゃ言う音で目が覚めた。
なんだなんだ??
と思ってよく目をこすってみると・・・なんと、とある男が部屋の壁に立っしょんをしている。。
マジか???????
ありえん・・・・・
『おいテメー何やってんだこの野郎!!!!』
というも、酔っぱらってるのか寝ぼけてるのか、それとも薬でラリってるだけなのか・・・まともに返事をしてくれない。。。
仕方ないので受付にチクることにした。
彼は罰金500ドルを払わされ、追い出され。
僕はその後の一週間、その宿で一番いい部屋、一番いいベッドに移してもらうことになった。
以上です。
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P. S なんとその二人ともニュージーランド人でした、ちょうどその時から、いつかワーホリでニュージーランドに行きたいなと思うようになったのでした。
それからそれから、この話を思い出しながら書いていると、あの宿のスタッフ達の毅然としてヤラカス奴らを締め出す感じ・・・すごいな、どこぞのユル宿主も少しは見習うべきだなと思いました。
ヒッチハイクの旅はまだ続く!
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