10月30日、やっとお父さんになりました、元気な男の子の坂本龍之介君。
まさかの予定より10日早い出産。
陣痛が始まってから約13時間、最後の最後になって全然でてこない。
本当につらそうな妻を見ながら
『これ死ぬんじゃないか??』と思ったりもしたものです。
一晩中格闘の末に無事に産まれてくれてありがとう!!
こんなご時世なので産婦人科では立ち合いはできないので助産院へ。
僕はただ隣で立ち合い、体をさすってあげる事、声をかけてあげる事しかできなかった。悲痛の叫びと共に顔もぐしゃぐしゃになりウ○チやオ○ッコも出し尽くし、出産の後は膣もボロボロになって大量の胎盤とう初めて見る血だらけの物体。そんな最も不格好で頑張る、妻を見て、ある人は『それ以降妻を女としてみる事が出来なくなった』とかいう人もいるようですが、僕にとっては全くそんなことはありません。これまで以上に妻への愛と感謝は深まるものでした。産まれた赤ちゃんを見て泣き崩れる妻を見て僕もさすがに涙を流さずには入れませんでした。一晩中体をさすり続けてくれた助産院の先生にもただ感謝。
それからそれから、つわりで辛いときもずっとそばにいれた、定期検診も言葉が通じないし遠いから一緒に通わなくてはいけなかった、陣痛が始まってからもずっと最後まで立ち会うことが出来た。
1人親方でありながらもここまでずっと妻と一緒にいる事を優先しながらも業務や売り上げにもほとんど支障がなくこなせるのもおそらくゲストハウスだけじゃないかなと思っています。(こんなユルくやる人もなかなかいないので僕ならではなのかもしれないですが)
と言えるのも、いつもいつもいいお客さんに恵まれてるから。穴だらけの宿主をお客さんが許容、サポートしてくれるからだと思います。今回も陣痛が始まった日は20人のお客さんが入って、その次の日もお客さんが入っている状態だったのにも関わらず、長期滞在者であった岩脇君がそれを全部捌いてくれたという感じでした。
まあそれはさておき、今後は子供も猫もニワトリもいる、田舎ホームステイスタイルのゲストハウスとなり、今までとは一味違った天空の茶屋敷になるかと思います。具体的には、、、消灯時間の導入を今のところ構想中です。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
クムスタ!私は2008年に早期退職して比国DAVAO市で移住生活を3年ほどしてました。のじけんさんから奥様はセブ出身の方と聞いて興味深い感じでございます。