僕は基本的に宿業がメインではありますが、なんでも屋的なものも副業でやっています。
農家のお手伝いをしたり木を切ったり、草刈をしたり・・・
そのなんでも屋の中で最も僕が好きな仕事(と言っていいのか?)が通訳の仕事です。
不定期ですが色んなところからこういう仕事を頼まれるわけです。
通訳なんていうのは僕のイメージでは小綺麗なインテリなお姉ちゃんがやってるイメージなので、僕は小汚い非インテリなオッサンなので真逆もいいところです。
それから本当ならもっとハードル高いものだと思いますが、田舎ではそこまで英語を流暢にしゃべる人はあまりいないので、僕ぐらいの英語力でも通訳として起用されたりします。
しかし、僕はあまり英語は勉強したことがなく、ほとんど実践による独学で学んでいるのですが・・・それでも実践が圧倒的に足りてない日本人の中では、かなり流暢なほうになるようです。
とはいえ僕はあくまで会話とコミニケーション力に特化してるだけなので、何をもって英語スキルが高いというかはその人の観点によります。綺麗な文法にこだわる人からすれば僕の英語はかなり雑だと思うだろうし、、僕からすればTOEICや英検に特化してる人はテンポ悪く感じます、一概にどちらがいいとは言えないですね。
僕的に言うのであれば、そういう優劣は置いといて、楽しく生きていくためには、できることできないことを把握して自分に自信をもってチャレンジできることが大切かなと思ってます。(あ、論点ずらした。)
24歳で海外に出たころはどこの誰よりも英語は下手だったと記憶していますが、今では英語のやり取りには問題なく、非ネイティブのヨーロピアンたちの中に混ざってもほとんど問題なくそこまでリズムを崩さずに楽しく対等に会話できるくらいなので、僕が海外に出る前、10年前に目標としていた英語力にはとりあえず達したのかなと思っています。
(もちろん全然不十分なのですが、できない人からすれば完璧に見えるそうです)
通訳の仕事は交流すること、おしゃべりすること、メッセージを伝えたりする仕事なので僕は割と好きです。いろんな海外の要人さんや有名人と出会えたりもするものです。
今回は、同村の笠原へ移住してきたルパートさんの取材ということで、たまたまこの日は奥さん不在により、僕がピンチヒッターとして呼ばれたわけです。
何と言ってもルパートさん達は最初にここに来たのは天空の茶屋敷のお客さんとして来てくれました。
思い出せば、彼らはほとんど最初のお客さん。宿業をやってる身としてものすごく至らない対応で、やらかしてしまったのは記憶に残っているのですが、ここが好きになってくれて、なんと縁があってここで空き家を購入して移住してきました。
彼らだけではなく、いろんな、僕がやらかした対応をしてしまった人たちに限って、ここの村を気に入って残っているという謎の現実があるのですが・・・不思議なものです。
もしかして僕はもっといい加減な接客をした方がいいのかなとも思ったりもします。
彼らが購入した空き家、、当初はボロボロの状態だったのは記憶に残っていますが、こうやって人が住みだして魂が入り、人の手を加えてあげたら家というものは甦るものです。
さて、今回の取材に来てもらったのはももち浜ストアという番組、『ゴリ押し』というコーナーです
有名人のゴリけんさん橋本真衣さんという方々が来てくれました。
放送は12月9日の朝10:30
お楽しみに!!!!!
(今回は僕は全く出ません)
Comments